汁なし正宗担々麺 温玉付き 1,030円
神田小川町。
つじ田の坦々麺専門店があるという事で、
仕事の合間に来店。
かなり中途半端な時間帯の来店だった為、ランチタイムの様な行列はない。
店に入ると、大きなショーケース。
カラフルな香辛料の瓶がズラリと並んでいる。
担々麺の辛さと味わいへの拘りを感じるビジュアルでもある。
基本的なメニューは「正宗式」「成都式」の坦々麺の汁ありか汁なしか。
スタッフさんに説明仰ぐと、
正宗式は「胡麻の芳醇な香りに旨みとコク」
成都式は「麻辣(マーラー)のストレートな辛味とキレ」
との事。
成都式も気になったが、初来店の筆者は
正宗式汁なし担々麺をチョイス。
辛さは、0、1、2、3、4からの5択。数字が大きいほど辛い。
当店の基準だと、標準は「3」との事で、こちらをチョイス。
カウンターに座るとすぐに温玉だけ先に渡される。
殻に入っているのですが、せっかく冷やしているのなら
麺と一緒に出して欲しかったな。。
先出しする意味が何かあるのだろうか??
温玉が出てきて数分待ち、着丼。
見た目はいい。
具材は、もやし、ねぎ、刻みザーサイ、肉味噌、カシューナッツ。
さまざまな具材がバランスよく、トッピングされている。
麺と具材をよく混ぜ、一口。
芳醇な胡麻の香りと、程よい辛さのバランスいいですね。
そして温玉を更に混ぜて一口。
んーー、マイルドな味わいに変化しますが、
予想以上に味が薄まる印象。
男性など程よい刺激が欲しい方は、温玉なしの方がいいですね。
三河製麺の特注麺だそうで、
こちらも、もちもちした味わいで、美味しいです。
具材との相性もいい。
一つのメニューとしては美味しいと思えるのですが、
「つじ田」ブランドに必要以上の期待をしていたのか
「んー、こんなもんか」
と思ってしまったのも事実。
汁ありをオーダーしたら印象が違った可能性もありますが。。
今日のところは「ちょっと美味しい坦々麺専門店」と同じくらいの印象止まりでした。
次回、汁ありを頼んでみるか。。
量少なめに感じる方もいるかと思うので、 大盛や、〆の替え飯(100円)などをつける事をお勧めします。
と言う訳で星3つ。
⭐⭐⭐(汁ありに期待)
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